よそゆき

私的読書記録
   
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| 2010.03.26 Friday | - | - |


朝日のようにさわやかに
著者5年ぶりの短編集。
おもにホラー、ミステリ、サスペンス。
そして独特のノスタルジー。

あとがきで著者自身は短編が苦手、と書いていましたが、
読み手の私には関係なく、おもしろく読み終えました。
ミステリは感想が難しいので、おもしろかったものだけ
紹介するにとどめますよ。

「麦の海に沈む果実」のヨハンが主人公の短編「水晶の夜、翡翠の朝」は、
おもしろく、ブラック。
ラストは、してやったりとこっちもにやにや。

「さみしいお城」は、もしも主人公の女の子と同じ年のころに読んだら、
怖くてたまらなかったかも。
今は、どうかな。主人公の女の子がただ憐れで。
さみしいお城に連れて行かれる子どもがひとりでも少なくなるように
祈るばかり。

「あなたと夜と音楽と」は、こんなに短いのにきちんとミステリ。
もやもやがスパーンと晴れて、やっぱりミステリはなぞとか残さず、
オールクリアにしてくれないとね。
| 2007.09.17 Monday | 小説 | comments(0) |


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| 2010.03.26 Friday | - | - |
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