よそゆき

私的読書記録
   


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| 2010.03.26 Friday | - | - |


南極料理人
JUGEMテーマ:映画
 
ペンギン・アザラシはおろかウイルスさえも生息しない極寒の地、南極。
南極観測隊のオジサンたち8人の、なにごともなき物語。

かっこいい堺雅人と、おいしそうな料理を見に行ったのです。
そしたらまあ、期待通りですよ!
期待通りのゆるい雰囲気とくすくす笑いと。
南極なんていう、人類が住むところじゃないよね、っていう場所で、
ばかばかしいようなくだらないようなことでモメたり笑ったり、
基本的に笑ったりしてるオジサンたち。
いい大人がなにやってんだ(笑)

そりゃあまあ、みんな大人ですから、残してきた家族がいたり、
残してきた恋人がいたりするわけです。
会えない時間が 愛育てるのさ、ってわけにもいかず、
悲しい別れが待っていたり、
新しい出会いがあったり。
南極なんて隔絶された場所のクセに出会い!?
究極の状況に置かれると、人って強くなるんだなあ…。
個人的には兄やんが「新しい出会い」に向かってくあの場面がすき。

あと、すきな台詞はわりかし生瀬さんが言ってましたね。
↓これはちょっとしんみりした感じ。
「やりたい仕事がさァ、ここでしか出来ないだけなのになぁ…」
↓これは、笑った。心を読まれたのかと思った。
「下の歯なのに…」


| 2009.09.27 Sunday | 映画 | comments(7) |


少年メリケンサック
見てきましたー。
話題のクドカン映画。

契約期間終了のその日に、カンナが動画サイトで見つけた
イケメンパンクバンド「少年メリケンサック」。
実はパンク好きだった社長の強いプッシュにより、
契約社員からプロデューサーに肩書きを変えたカンナは、
バンドに連絡を取るが、そこにいたのは25年の時を経たおじさんたちで…。

やー、あおいちゃんはかわいかった!
力いっぱいはじけてて、若いかわいらしさ。
反対にどうあってもだめだめなおじさんたち。
カンナの期待も裏切りまくり。
非常にイラッとしますね!
しかも!
イラッとしたまま終わってしまった!
どうしたらいいんだ!
| 2009.03.08 Sunday | 映画 | comments(0) |


ツォツィ
JUGEMテーマ:映画


車を奪い、女性を撃った。
そうして走り出すと、後ろには赤ん坊が乗っていた―――。

少年・ツォツィが住む世界は、血と暴力とスラングと下品なフィンガーサイン。
誰かから奪って生きている。

幼い頃を過ごした家庭から逃げ出し、彼はそんなふうになった。
彼は奪った赤ん坊に自分を投影しているのだと思う。追体験というか…。
だから無碍に出来ない。
父親も殺せない。お乳だってやる。
優しくされているところを見て、微笑む。
赤ん坊を返すシーンでは、涙がこぼれた。
ゆるされることではない。親から赤ん坊を奪うことなど。
失う悲しみを与えることなど。

彼は硬い殻に包まれている。
帰ってきたら…、帰ってきたら彼は変わっているだろう。
この事件で、赤ん坊と過ごした時間できっかけは与えられている。
あとは社会の問題だ。
変わった彼を、受け入れられるように。
| 2008.12.01 Monday | 映画 | comments(0) |


エコール
JUGEMテーマ:映画


少女たちの秘密の学校。
って、なんだか心惹かれますよね。
しかし!これはそんな郷愁に浸るような優しいお話じゃないんですの。
どちらかといったら妖しげなほう。

学年ごとに色分けされたリボン。
めぐらされた高い塀。
バレエと自然について学ぶ少女たち。
年長の少女は夜になるとどこかへ消えてゆく。

これは、映像の美しさと雰囲気を楽しむ映画じゃないかな。
意味なんて求めちゃいけない系の。
だって裏側を探ったら生々しそう。
喰い物にされるINNOCENCE。
女性ではなく、少女性を求められている。

女性と男性では見方が違うと思う。
少女への憧れって、たぶんちがうと思う。
| 2008.12.01 Monday | 映画 | comments(0) |


マリー・アントワネット
JUGEMテーマ:映画


お菓子だの靴だの、かわいらしい映像が満載の本作。
贅沢三昧の場面が、カラフルでとってもかわいらしい。
でも、人間としての生活はどうかと言えば、うーん。
愛されてない感じ。
というか、無関心なんですよね、ルイ。
周りはとやかく言うし、というかそんなの口出しするなよ、という気持ち。
なので贅沢三昧の宮廷生活も、いまいち見ていて心から楽しめない。
あまりにも縛りが多すぎて、不憫。

小さな村(擬似的な?)での生活。
本当に安息を求めていたのがわかります。
自分の生活にいっぱいいっぱいで窒息して、
民衆の不満に気がつけなかったんだろうなぁ。
とことんマリーの視点からしか描かれていないから、
こんな風に思えちゃいます。

ベルバラ的な(大河的な?)ストーリーを求めていると、なんか違うかも。
劇的ではなくて、普通に幸せになりたかったんだろうなぁ。
物質は満たされているのに、むずかしいね。
| 2008.12.01 Monday | 映画 | comments(1) |


Buffalo’66
JUGEMテーマ:映画


刑務所帰りの男・ビリーは、仕事で家を離れていたと嘘をつき、
妻を連れて顔を見せにいくと言ってしまう。
通りすがりの女・レイラを拉致して実家へと向かうが…。

先週見たクリスティーナ・リッチがかわいかったので、
久々に見てみました。バッファロー’66。
ストーリーとか完全に忘れてたし。
クリスティーナ・リッチが踊ってるとこしか思い出せないままに見ました。
やー、やっぱりかわいいですね。
あと、はじめは完全なるアヤシイおっさんだったヴィンセント・ギャロが
かっこかわいく見え始めるのは不思議でした。

この映画の良い所はラスト。
こうなったら良いなー、って思ってる通りの展開になるから。
ほほ笑ましくて笑ってしまう。かわいいなぁ。
クリスティーナ・リッチがマジ天使。
なんでそんなにギャロに優しいの?
ギャロの突然キレたりなんだりの演技は神経磨り減ってるときにはキツイ。
イラっとするけど最後はほほ笑ましい、不思議な映画。
| 2008.11.17 Monday | 映画 | comments(0) |


ペネロピ
JUGEMテーマ:映画


「次に生まれる娘は、豚の鼻と耳になれ!」
社交界でも注目の家柄、ウィルハーン家のひとり娘・ペネロピは、
祖先が受けた呪いのせいで、豚の鼻と耳を持って生まれてきた。
ペネロピが見つける愛は?自分自身とは?

ぶたの鼻でもクリスティーナ・リッチはカワイイ。
そして、相手役のジェームス・マカヴォイが超かっこいい!

映画全体、かわいらしい雰囲気。
ペネロピの衣装も部屋もすっごくかわいい。
お話も、美女と野獣・逆バージョンって感じでメルヘンチック。
登場人物たちはすっごく悩んだりしてたけどね!
ああ…、それにしてもジェームス・マカヴォイにやられた…。
すてき過ぎる♥
| 2008.11.09 Sunday | 映画 | comments(0) |


めがね
JUGEMテーマ:映画


夏の手前、春。
民宿「ハマダ」にやってきたタエコ。
そこでタエコは戸惑いつつものんびりと時を過ごして―――。

「かもめ食堂」が面白かったので、こっちも借りてきてみました。
おんなじスタッフさんたちが作った映画らしい。

ほんとにのんびりしています。
いきなり行ったらやっぱり戸惑うんじゃないかなー。
いくら休暇とはいえ、特別やることがないっていう日々は。
でも画面の前の私は、あぁっ断っちゃうの?とか、
やってみればいいのに!とかやきもきしつつタエコを見守ってしまいます。
当事者じゃないからね。勝手なものです。

はじめはつんつんしていたタエコが徐々に
ふんわりのんびり柔らかくなっていく様は、
見ていて気持ちのいいものです。
ユウジさんがつくる朝ごはんも、サクラさんがつくるかき氷も、
すっごくおいしそうで、幸せそう。
ふむふむ、ようし!ってかんじ。
丁寧でのんびり、気楽で気まま。
なかなかに憧れの暮らしです。
こういうふうに、このまんまに暮らすっていうのじゃなくて、
こういう暮らしのいいところを取り入れたい。
気持ちが落ち着く映画でした。
| 2008.11.03 Monday | 映画 | comments(0) |


レッド・クリフ Part
JUGEMテーマ:映画


三国志の激戦・赤壁の戦いを壮大なスケールで描く歴史物語。

見てきました!公開初日。
今回はPart気箸いΔ海箸如
まず長坂の戦いから始まります。
長坂の戦いから呉への同盟の申し込み。
そして開戦まで。
本格的に赤壁の戦いに突入するのは兇砲覆襪澆燭ぁ

良かったところは、暴力です。
小説でだけ読んでいると、あんまり実感としては感じられないから。
映像だと生々しくて、思わず顔をしかめたり。

しかしながら、いろいろと?な部分も多かったような。
え、張飛ってこういうキャラ?とか。
なぜ琴で語り合う?とか。
反射光線の術?とか。
一部の隙もなく大真面目にやってのけられると、つい笑ってしまったり。
あ、あと曹操が好きな私としては、小喬一人手に入れるために戦を起こす曹操、
という設定は少々我慢ならないものではあります。

兇詫菁4月公開予定です。
覚えていられるように努力です。
| 2008.11.03 Monday | 映画 | comments(0) |


Little DJ
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ラジオが大すきな野球少年・太郎はある日、突然の病に倒れる。
退屈な入院生活の中で、彼は医院長先生が所有する放送機材を使って、
病院内でラジオDJをすることになり―――。

なんていうか、悲しくて。
病気って、なんでやってくるんだろう。
あんなに健康だったのに。
あんなにDJも楽しんでいたのに。
恋だってしていたのに。

でも太郎は一生懸命で、できることを全部精一杯やっていて。
だから、やりきれないという感じではなくて、
悲しいんだけど、自分たちはそれを受け入れなければならない。
そういう気持ち。
太郎の覚悟が伝わってきて、誰も悲しんでほしくないという気持ちが
伝わってきて、ほんと切ない。
悲しいけど、悲しみたくない。
悲しむことを、太郎は喜ばない。だから悲しまない。
だけど涙は出るし、整理できなくて、ぐちゃぐちゃな気持ち。
病気なんて、なくなればいいのに。
みんな、すきなだけ生きられたらいいのに。
きれいでさわやかで、やりきれなくて。そういうおはなし。
| 2008.10.19 Sunday | 映画 | comments(0) |